プログラミング(その2:住所1と住所2を空白を間に入れてつなげてみよう。)

住所1は"東京都品川区"、住所2は"大井1-1-10"
としましょう。結果は当然"東京都品川区 大井1-1-10"と
なるようにマクロ(プログラム)を作れば良いのです。
マクロは次のように書きます。

@    function  prog2(addr1,addr2 as variant) as variant
A       prog2 = addr1  &  " " & addr2           
B    end function

このように3行で、住所1と" "と住所2を連結して一行の住所を作ることができます。
@行目とB行目はマクロの基本的な書き方です。ただし、住所1と住所2を使いますからaddr1とaddr2の2項目を書きます。
Aは、addr1とaddr2を空白を挟んで連結するだけです。連結した結果、"prog2"関数名に結果を納(=)めれば出来上がりです。

@行目のaddr1とaddr2のことを引数(パラメタ)といいます。したがって、このプログラムは引数2つの関数と呼びます。