プログラミング(その6:mod 関数を自分で作ってみよう。)

これから作る関数の名前を"gmod"として、利用の仕方をgmod(n,p)
としましょう。この関数は、nをpで割った余りを求める関数です。
マクロは次のように書きます。

@    function  gmod(n , p as integer) as integer
A     dim m as integer             
B     m = n / p
C     gmod = n - m * p
B    end function

@の関数はnをpで割った余りを求める関数gmodです。
B行目はn,p,mのそれぞれが整数値(integer)を扱うように@、Aで宣言されています。
したがって、少数は扱わない計算となります。たとえば、"15/7"の計算は"2"となります。
Cで余りを求めています。関数名(gmod)に結果を納(=)めれば出来上がりです。