プログラミング(その2−1:合計得点の計算と合計得点の判断をしてみよう。)

3科目の点数が、95点と83点、80点の場合は合計258点となり"良くできました"と表示して、 合計が240点未満の時は"次回は頑張ろう"と表示しましょう。
マクロは次のように書きます。

@    function  prog21(s,e,r as integer) as variant
A     dim ten as integer
B     ten = s + e + r
C     if ten >= 240 then
D       prog21 = "良くできました。"
E     else
F       prog21 = "次回は頑張ろう。"
G     end if
B    end function

ちょっと長くなりました。@行目は、sは数学、eは英語、rは理科の3科目の得点です。
Bではtenに3科目の合計点数を納めています。 C〜Gまでが新しい文法if文で、ifからthenまでの論理式により判断する文です。
Cのif文はtenが240点以上を判断をして、240点以上の場合は、 thenブロック(thenからelseまでの文)D式を実行してprog21には"良くできました。"となります。
そうでない場合は、Eのelseブロック(elseからend ifまでの文)を実行してprog21に"次回は頑張ろう。 "がはいります。このようにtenの値によりprog21の関数には別な値が入るようになります。