受験科目数と合計得点から平均点を求めてみましょう。
ただし、3科目未満の受験は平均点の代わりに放棄"−"を表示しましょう。
マクロは次のように書きます。
@ function prog22(kamoku,ten as integer) as variant
A if kamoku < 3 then
B prog22 = "−"
C else
D prog22 = ten / kamoku
E end if
F end function
prog21とあまり変わりはありません。kamoku(科目数)をA行目で判断して、3科目未満ならthenブロック(B)を実行して、prog22に"−"が入ります。
そうでない場合はelseブロック(D)を実行して、prog22に平均点が入ります。
このようにkamokuの値によりprog22の関数には文字が入ったり、平均点が入ったりします。