カンボジアの旅

PACIFIC HOTEL +855 63 761 818


 9世紀から15世紀にかけて繁栄したクメール王国は 1860年にフランスのアンクムオによって発見された。 シャム軍の攻撃により滅ぼされ、しだいに人々から忘れ去られていった。 発見された時は、密林の中に点在する石造寺院であった。
大きな地図で見る


アンコールワット(Angkor Wat)

アンコールワット


  この5つの塔はクメール文化の傑作ともいえる素晴らしい建築である。 各回廊に描かれたレリーフは当時の王や戦争、食物や食事などの様子が描かれている。 また、1.3×1.5キロ(東西、南北)のほりに囲まれた寺院は王朝滅亡後に栄えた 仏教寺院の時に”アンコールワット”と呼ばれた。
大きな地図で見る



アンコール・トム(Angkor Thom)

アンコールトム


  歴代の王によって造られた寺院が歴史の時代の変化としてよく残されている。 中心寺院であるオアイオンを仏教の天上界として整備されている。現在でも 仏教寺院としてオレンジの衣をつけた若い僧侶たちが参拝している。

大きな地図で見る

 アルバム  (アンコールワット、トム)




バイヨン(Bayon)

バイヨン


  アンコール・トムの中心にある寺院がバイヨンである。 巨大な四面仏塔がたち、その一つ一つがやさしい顔をした仏の尊顔を拝するように建てられている。
 アルバム  (バイヨン)















タ・プロム(Ta prohm)

タプロム


  王ジャヤヴァルマン7世が母の冥福のために造った寺院である。 巨木の根によって支えられているのが発見された時のようで神秘的な状態である。

大きな地図で見る

 アルバム  (タ・プロム)


バンテアイ・スレイ(Banteay Srei)

バンテアイスレイ


  砂岩に彫られたレリーフや彫像がクメール文化の初めの時代としては非常によく残っている。 特に“東洋のモナリザ”と言われるくらい素晴らしい美女が出迎えてくれる。  

大きな地図で見る

 アルバム  (バンテアイ・スレイ)


アプサラダンス

アプサラダンス


  カンボジアの天地創造の神話で、神様と阿修羅が海を1000年かき混ぜて 「不老不死の薬アムリタ」を作りだす大仕事を行った。その際にアムリタと一緒に海中から出てきたのが ”天女アプサラ”。
アプサラは空を舞い、幸せを育むといわれており遺跡の彫刻にも多く描かれている。アプサラダンスは 12世紀半から13世紀かけてクメール王国が最も栄えた時代に王様への捧げものとして踊った。 内戦によって踊り子が激減したが、若い世代がこの伝統を伝えていこうと頑張って踊っていました。 (パンフレットより)  

 アルバム  (アプサラダンス)


スバエク・トーイ(影絵芝居)

影絵芝居


  カンボジアの伝統工芸に影絵芝居がある。日本の影絵芝居は昔、観たことがあったが ここカンボジアで観るなんて思ってもいなかった。スバエク・トーイを観ました。スバエクとは 動物の皮のことで、これをなめして影絵を作っていますが、非常によくできていました。 言葉が分ればもっとよく理解できたと思う。 しかし、世界中に影絵芝居はあるのですねー!。

 アルバム  (スバエク・トーイ[影絵芝居])