七福神めぐり
室町時代のころから始まったがその当時は七神ではなかったようである。
江戸時代に現在の七福神となり、庶民の初詣としてお正月に七福神巡りがはやった。
寿老人の長寿、大黒天の富財、福禄寿の福(幸福)・録(生活と経済の安定)・寿(健康にして長命)、
恵比寿の海上の安全と大漁、弁財天の五穀豊穣、毘沙門天の厄除け開運、布袋尊の家庭円満を表したものである。
元旦から七日までの期間中に初もうでを兼ねて巡拝すると七福神のご尊体の
ほとんどが開帳されて観ることができる。
また、参拝だけであればいつでも可能である。
JR鶯谷駅(北口)から2分の寿老人(元三島神社)から始め、福禄寿(入谷鬼子母神)、
三面大黒天(英信寺)、毘沙門天(法昌寺)、朝日弁財天(弁天院)、恵比寿人(飛不動尊正宝院)、
布袋尊(寿永寺)を巡拝してきた。
三ノ輪駅まで約1時間30分程度であった。
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土方歳三記念碑がある安養寺(毘沙門天)から始め、石田寺(福禄寿)、真照寺(恵比寿天)、
高幡不動尊金剛寺(弁財天)、延命寺(寿老尊)、善生寺(子宝大黒天)、宗印寺(布袋尊)を
巡拝した。自宅から43キロの道のりであった。
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八王子駅からスタートして成田山伝法院(恵比寿天)、本立寺(毘沙門天)、金剛院(福禄寿)、
信松院(布袋尊)、善龍寺(走大黒天)、了法寺(新護弁財天)、宗格院(寿老尊)、
吉祥院(吉祥天・毘沙門天)を巡拝し西八王子駅へ戻る。
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延命寺(寿老人・毘沙門天)、武蔵野八幡宮(大黒様)、安養寺(布袋尊)、大法禅寺(福禄寿)、
大盛寺・井の頭弁財天(弁財天)、杵築大社(恵比寿神)を廻った。自宅を10時に出発して
16時30分帰宅、少々道に迷ったが何とか巡拝できた。40キロ走破
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西調布駅入口の交差点近くにある西光寺(大黒天)から巡拝開始、大正寺(恵比寿)、
常性寺(布袋尊)、祇園寺(福禄寿)、深大寺(毘沙門天)を巡拝するがあと二つの寺院、
明照院(弁財天)、昌翁寺(寿老人)は次回にし、帰宅の途へ着いた。
翌日、午後に時間がとれたため残りの二寺院を巡拝することができた。二日間で電車は1時間30分、
徒歩5キロ、自転車60キロも走った。
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二日目のルート |
JR町田駅(旧原町田駅)から散策開始、宗保院(布袋尊)、町田天満宮(恵比寿神)、
町田商工会議所(福禄寿)、勝楽院(寿老人)、浄運寺(毘沙門天)、母智丘神社もちおじんじゃ
(弁財天)、カリオン広場(大黒天)を廻った。自宅から自転車で立川へ、中央線と横浜線を乗り
町田駅。自宅より1時間強の所だ。全時間3時間50分、自転車12キロで今回の巡拝終了。
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南北線の六本木一丁目からスタート、久国神社(布袋尊)、天祖神社(福禄寿)、
櫻田神社(寿老人)、氷川神社(毘沙門天)、大法寺(大黒天)、十番稲荷神社(宝船)、
飯倉熊野神社(恵比寿)、宝珠院(弁財天)を廻った。
帰りは麻布十番へ戻り飯田橋、高田馬場そして玉川上水で下車し、自宅へ帰る。
自宅から全行程5時間30分自転車の時より疲れる。
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延命寺(大黒天)から巡拝開始、宗建寺(毘沙門天)、清宝院(恵比寿)
明白院(福禄寿)の四寺院を回り時間切れとなった。アルバム
に恵まれて玉泉寺(弁財天)と
地蔵院(布袋尊)、そして聞修院(寿老人)を巡拝することができた。今回は、途中に旧稲葉家や
吉野家の江戸時代の建屋を見学したため予想外に時間がかかった。自宅を一日目は11時10分に
出発して、帰宅したのは16時、自転車走行距離40キロ、二日目は9時50分に出発、帰宅は
15時30分走行距離45キロだった。二日間で85キロの散策であった。なお、二日目の帰りは、
聞修院が小曾木街道沿いにあるため街道を飯能に向かって下り、途中を瑞穂方面へ右折して岩蔵温泉
の近くを通り、笹仁田峠の長い上りを乗りきり、後は下り坂を瑞穂に向かい、新青梅街道へ出て帰宅した。
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二日目のルート |
山口観音金乗院(布袋尊)からスタートした。此処の布袋様は約400年前の明の時代の方が、
自ら彫刻をしたと伝えられている。天気の良い日は狭山湖や多摩湖も散策するとよい。所沢市から
入間市へと向かい、光福山長泉寺(大黒天)出世開運の守護神である。飯能へ向かい梅松山円泉寺
(福禄寿)人生において基本的な願いをかなえてくれる神様、般若山観音寺(寿老人)入間川の上
流名栗川の入り口に位置し、仙人の姿をした寿老人を信心すると五福がいただけるそうです。飯能
恵比寿神社(恵比寿)は観音寺の隣に位置する、恵比寿大黒として昔から知られ除災招福・商売繁
盛の神、寂光山浄心寺(毘沙門天)悪魔払い、招福、商売繁盛、開運厄除・学業成就の神、光明山
円照寺(弁財天)知徳・弁説・容色をつかさどる女神、帰り道は、仏子の武蔵野音大の脇を通り、
国道16号へまっすぐ進み、新青梅街道を新宿方面へ向かい帰宅した。10時出発して18時帰宅
54キロの行程でした。
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以前、払沢の滝を観に行った時と同様に五日市街道をまっすぐ進み大悲願寺(大黒天)へ行き、
正光寺(弁財天)そして下町地蔵堂(恵比寿天)、上町地蔵堂(毘沙門天)、玉林寺(福禄寿)、
光厳寺(布袋尊)、徳雲院(寿老人)へと参拝する。自宅を10時出発し、16時帰宅するまでに
50キロ程度のサイクリングを楽しむ。
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大江戸の東京にたいして、此処川越を江戸の母と言われ小江戸と呼ばれていた。市内は今でも城下町
の佇まいを感じさせ文化財が多く残っている。小江戸七福神の巡拝は東武東上線の川越駅の近くにある第
一番「毘沙門天」の妙善寺からスタートして、第二番「寿老人」の天然寺、第三番「大黒天」の喜多院、
第四番「恵比寿天」の成田山、第五番「福禄寿人」の蓮馨寺、第六番「布袋尊」の見立寺、そして、第七
番「弁財天」の妙昌寺を巡拝して、川越市駅あるいは西武線の本川越駅から戻ることができる。
今回も私は、自宅より30キロ離れた七福神巡りを自転車で巡拝した。第1番から7番までは6キロ程度である
から川越まで行けば、巡拝にはそれほど時間を要さない。何時ものように、自宅を10時30分に出発し、自宅
へ戻ったのが17時であった。65キロ走破した。
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何十年ぶりの鎌倉です。週末のひと時を七福神巡りをした。はじめは、
御霊神社(福禄寿)から巡拝を始め、長谷寺(大黒様)、本覚寺(恵比寿)、
妙隆二(寿老人)、宝戒寺(毘沙門天)、鶴岡八幡宮(弁天)、
そして最後は、北鎌倉の浄智寺(布袋様)へ巡拝した。
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鳩山に勤務していたころは、越生は近かったが自宅から30数キロ離れていると
なかなか巡拝することはできない。書棚を整理していたら平成11年七福神めぐり
(首都圏 歩くシリーズ)の雑誌を発見。
さっそく読んだら、今でも十分利用できる雑誌だった。そこで、越生へと足を運び、
全洞院(布袋様)から巡拝を始め、龍穏寺(毘沙門天)、円通寺(寿老人)、
最勝寺(福禄寿)、観世音(弁天)、正法寺(大黒様)、法恩寺(恵比寿)へ巡拝した。
しかし、観世音のMapコードの設定ミスで辿りつけなかった。
次回、武州寄居七福神のときに寄ることにした。自宅から41キロの黒山三滝、
巡拝で11キロのため、全行程は90キロを超える道のりであった。
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亀戸七福神には藤原鎌足で知られる香取神社がある。東部亀戸線の亀戸水神駅から
スタートした。常光寺(寿老人)から巡拝を始めた、東覚寺(弁財天)、香取神社(恵比寿神・大国神)
、普門院(毘沙門天)、天祖神社(福禄寿)、龍眼寺(布袋尊)の順に、
1時間30分ほどの時間で回れた。秋とは言え、晴天のため朝から着こんできたセーターを
脱ぐような陽気であった。
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隅田川沿いの墨堤通り沿いにある三囲神社(みめぐりじんじゃ:大国神・恵比寿)から参拝し、
弘福寺(布袋尊)、芭蕉の雪見の句碑がある長命寺(弁財天)、商売繁盛の白髭神社(しらひげ:
寿老人)、萩のトンネルがある向島百花園(福禄寿)、ここからちょっと距離がある多聞寺(毘沙門天)
へ2時間弱の行程である。
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