談山神社
談山神社
藤原鎌足公をまつる本殿は、三間社隅木入春日造のけんらん豪華な様式で知られ
、社殿全体は極彩色模様や、龍花鳥などの彫刻によって装飾されている。日光東照宮の
造園の際のお手本となった。
拝殿
数々の資料が展示されている。
十三重塔
藤原鎌足公の長男定慧和尚が父の追福のために建立した。現在は亨禄五年(1532)
の再建である木造十三重塔としては、世界唯一のものである。
蹴鞠の庭
毎年4月29日(昭和の日)と11月3日(文化の日)、
ここで『けまり祭』が行われています。
藤原鎌足公と中大兄皇子が飛鳥法興寺の
蹴鞠会で初めてお出会いに
なって『大化の改新』の発端となった故事にちなんで行われています。飛鳥時代の雅び
が感じられる祭りです。
談
い山
飛鳥・法興寺で行われた蹴鞠会において出会った中大兄皇子(後の天智天皇)と
中臣鎌子(後の藤原鎌足)が、藤の花の盛り頃、当社本殿裏山で極秘の談合をされた…。