村檜神社
村檜神社は、大化2年 (646年)の創建と伝えられ、誉田別命、熊野大神、 大山咋命をお祀りする神社 です。延喜5年 (905 年)に制定の延喜式の神名帳では、 下野國の式内社として記載されており、中世 には地元の小野寺氏や佐野氏を筆頭に信仰を集め、今もなお、 下野國三之宮として崇敬されています。
本殿は室町時代後期の三間社春日造という様式で建てられており、 屋根は檜の皮と竹釘を用いた檜皮葺 であり、明治 41年(1908 年)に 国の重要文化財に指定されました。