プログラミング(その1:5教科[数学、英語、国語、理科、社会]の平均点を求めてみよう。)

数学の得点は86点、英語は96点、国語90点、理科80点、社会88点
としましょう。5教科の合計得点は430=86+96+90+80+78です。
その平均は86=430/5として得られます。これを求めるようなマクロ(プログラム)は,
次のように書きます。

@    function  prog4(su,ei,ko,ri,sya as variant) as variant
A       prog4 = (su+ei+ko+ri+sya)/5              
B    end function

このように、5教科の合計(su+ei+ko+ri+sya)を5で割算すれば平均点を求められます。
@行目とB行目はマクロの基本的な書き方です。ただし、引数が5個と多くなってきました。
Aは、マクロの目的とする平均点の式です。5教科の合計を5で割算して、平均を求め、
その結果を関数(prog4)へ納(=)めればよいことになります。
代入記号(=)はイコールの右辺を計算したら、その結果を左辺に代入することです。
即ち、5教科[数学、英語、国語、理科、社会]の得点の合計(su+ei+ko+ri+sya)を5で割って、
平均点(86点)を求め、86を左辺のprog4へ代入する。数学の等号(=)とはちょっと違いますね。