ひがし茶屋街
金沢市指定保存建造物
懐華樓
ここひがし茶屋街は文政3年(1820年)加賀藩の政策により整備され、
天保2年(1831年)に一度廃止されるが慶応3年(1867年)再び茶屋街として公認された。
創立当初の記録によると「志ま屋」となっているが明治39年(1906年)「金沢廊の
栞」に「越濱」の名があり昭和初期まで続いていたと思われる。その後さらに変遷を
重ね現在に至っている。
この建物は江戸時代後期の茶屋街建築様式を伝えるもので間口六間、奥行十二間
規模はこの界隈で最も大きく、お茶室用の入口や土蔵も備えており、格式も高く
当時の栄華をしのぶうえでも歴史的価値の高い貴重な建物である。
金沢教育委員会 (Map-Code#41 560 310)
ひがし茶屋街
箔座に黄金の蔵がある。鈍い光を放つこの蔵は一見の価値がある。
行ってみたら、こんなところ
東茶屋街から700メートルぐらい離れたところに泊座の本店がある。
そこで、黄金の茶室を見学した。
国宝修復に使われる最高級の「縁付金箔」約4万枚を用い、
職たちの技術の粋を集めてつくり上げた「黄金の茶室」。
私たちカぜひお伝えしたいのは、本物の金箔の美しさ、力強さ。
時を重ねるごとに深みを増す魅力を、ぜひご覧ください。
金箔の製造工程
作業場で金箔づくりを行う職人の手わざを、ガラス越しに見学可能。
金箔の仕上げの工程「箔移し」の実演や、金沢伝統箔「縁付」の
製造工程も併せてご覧ください。1万分の1ミリという金箔の薄さ、
しなやかさをご実感いただけます。 (説明板より)
行ってみたら、こんなところ