高千穂峡
高千穂峡は古阿蘇火山活動のとき溢れ出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し
、急激に冷却したため柱状節理の素晴らしい懸崖となった峡谷です。
ここには七ツ池と呼ばれる欧穴や真名井の滝が懸っております。(環境省 宮城県)
この幻想的な峡谷は、天岩戸開きなどの神話を伝えている所でもあります。
欧穴
(Pot hole)
岩盤からなる河床に出来る円筒形の深い穴をかめ穴、又はポットホールといいます。
河床の岩盤のくぼみや割目のところに渦巻きを生じ、そのエネルギーによって穴が出来、
さらにその穴に入った小石が渦巻きによって岩盤を削るためこうした深い円筒形の穴が出来ます。
(説明板より)
高千穂町の各住宅には、このような青と赤のしめ縄が
一年中、火の神、水の神として祀られているそうです。