須賀川の牡丹園
須賀川牡丹園は明治3年(1,766年)伊藤祐倫が摂津国山本村(現在の兵庫県宝塚市)
より苗を求め薬用に植栽したのが始まりで、その後柳沼牡丹園となり、今や牡丹の
古園として東洋一といわれている。園内には樹齢二百年以上の在来古木はじめ、明治以降に
育成された銘柄牡丹三百有余種五千株が園内一面に咲き誇り、園の周辺には老松巨樹が茂る
閑静な花園である。この牡丹園も戦後には樹勢の衰えがみられたが復興対策を進めた結果
今日の盛況がもたらされた。
昭和7年10月19日文部省告示218号をもって名勝に指定された。
行ってみたら、こんなところ