プログラミング(その2)

非常に簡単なプログラムを作りましたが、 理解できましたか?今は、何となくわかればいいと思います。 此処では、与えられた値により作業が異なる場合 について、プログラムはどのように記述するのかを説明します。 前節では"順処理"を学びました。此処では、"分岐処理"を説明します。

(2−1)合計得点の値により、異なるメッセージを表示してみよう 3科目の合計点を計算し、合計点が240点以上だったら"良くできました"、150点以下だったら"次回はもっと頑張ろう"と云うメッセージを出してみよう。
(2−2)科目放棄は計算しないようにしましょう 受験科目数と合計得点から平均点を求めてみましょう。ただし、3科目未満の受験は平均点の代わりに放棄"−"を表示しましょう。
(2−3)100点があったらボーナス点をあげましょう 3科目の点数とボーナス点を与えて、一科目でも100点があれば合計点数にボーナス点を加えてあげましょう。
(2−4)関数から関数を利用してみましょう 科目の点数とボーナス点を与えて100点なら科目の点数にボーナス点を加える関数を作りましょう。この関数を利用して3科目の合計点数を計算してみましょう。
ただし、100点の科目数分だけボーナス点を加えましょう。
(2−9)文法−2 if文を学びましょう if文の構造は if 条件式 thenブロック elseブロック end if文で終了する。